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令和4年4月11日 森田会4月例会

2022年4月22日更新

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と き 令和4年4月11日
ところ ホテル日航奈良
テーマ 『お寺は最尖端』

令和4年4月11日 森田会4月例会
講師に 興福寺境内管理室長 辻 明俊 氏をお迎えし、『お寺は最尖端』
と題して講演していただきました。

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講演では、現代にも通じる耐震技術が五重塔に詰め込まれていたことやX線を用いて阿修羅像の解析を行うことなど、お寺の歴史から現代の最先端技術とのつながりについて、大変分かりやすくお話ししていただきました。

ご講演ありがとうございました。

興福寺五重塔は令和4年秋より、大規模改修工事をすることが決定しています。工事には約10年を要すると言われていますので、着工前にぜひ、拝観してみてはいかがでしょうか?

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【辻 明俊 氏のプロフィール】

2000年に興福寺入山。2004年から広報・企画事業などに携わり、現在に至る。2011年、一生に一度しか受けることを許されない「竪義」を無事に終え、2012年から興福寺・常如院住職。2014年、興福寺・執事に就任。2017年からは境内管理室長も兼ねる。

 

【著書】

『お坊さんに聞く108の智慧』(共著 藝術学舎) 平成29年

『興福寺の365日』(単著 西日本出版社)令和2年

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